腰痛の原因

ほとんどの脊椎動物は4本の足で歩きますので、脊椎は水平状態ですよね。ところが、ヒトは長い時間を掛けて変化を遂げ、起立位で歩くようになっているわけですが、腰椎が重い頭やからだを支えていることになりました。この結果、ヒトのからだのバランスがくずれ、腰の疲労や痛みがおきやすくなっているのです。寝ている状態では腰部には約20キロの力が加わっているそうかた、腰の部分の疲労は休む暇がないとも言えるでしょう。また、腰椎の下部は筋肉のはたらきのみであらゆる方向に運動できる腰椎と、固定されている骨盤との間にあるため、損傷を受けやすくなっています。そこで、内科や産婦人科、泌尿器科の病気や腫瘍、カリエスなどでおこる腰痛はいたしかたがないとしても、できるだけそれ以外の腰痛をおこさないようにしたいと思いますが、ではどうすればいいのでしょう。それは、腰部の正しい姿勢を保ち、それに耐える筋力を保つことです。せめて、寝ている間の腰痛の状態を良くする、そのためにはマットレスがとても大事だと気が付きました。それ以外は、以下の通りです。
1 日常の姿勢や動作では腰をそらさないように。立つ姿勢ではお腹を突き出さないこと。腹筋でお腹をかるく引き締めた姿勢が理想的です。
2 立ちつづけるときは、片足を何か適当な台にのせておきましょう。腰のそりが防げます。
3 座っているときは、椅子を高くしすぎないように。高すぎると、腰がそります
4 低いいすは、腰の曲がりがひどくなり、腰の疲労がおきます。短時間だけにしましょう。
 

寝る姿勢と腰痛

寝る姿勢は腰痛の大きな原因です。はらばいや高いまくらは、腰がそったままで寝込んでしまうことになるし、わるい姿勢で立ったり、お腹を突き出しているのと同じことです。あおむけの場合は、膝の下にまるめた毛布をはさんで膝を曲げておくとか、横向きの場合は、膝を曲げていれば、腰のそりはとれます。また、柔らか過ぎるマットレスは寝返りをうちにくくなり、腰が沈みこむので、腰のそりを強くしてしまいますね。夜、布団へ寝転んだとき、カラダがリラックスできていますか? 目覚めた時、首が痛い、背中が張る、腰が重いなんて経験はないですか?体に無理なく気持ちよく眠ることで、疲労の回復度が違います。もし、自身の体に合わないものを使用すると、身体はどのようなことになるのでしょう。 考えられる症状を挙げてみました。
・横になった際の、首の違和感、肩周りの張り感。
・ なんとなく体の力が抜けない感じがする。
・ 背中が痛む。または違和感がある。
・ 腰が重い、痛い。
・ 寝返りが打ちにくい。寝返ろうとすると、腰部が抜けそうな感覚になる。
・ お尻がマットに当たり、痛みや違和感がある。
・夜中に何度も目が覚めてしまう。
・ 適度な睡眠時間なのに、疲れがとれていない。

腰痛予防のマットレス

つづいて、腰痛予防のためのマットレスについて調べてみましょう。横になって寝る際、大切なことは、体の力を自然と抜くことができるかどうかです。立ったり座ったりと、日中起きている状態では、姿勢を支える筋肉が活動しています。その筋肉を休め、また、脳の疲労も回復させ翌日すっきりと目覚めるために、心地よく感じる「寝る環境」を整えることをお勧めいたします。
1 マットレスが体に合わないと、腰、お尻の沈み込みが生じます。これが腰痛の原因の一つなのですね。
2 背骨のカーブを自然に保つマットレスとはどんなものがありますか?
1日の疲労を回復させるために、リラックスできる寝具選びは大切です。 寝る時に、頭の位置が不安定で、起床時に首スジがこったような感じがすると、まず、枕が合わないのではないかと、思う人が多いようです。枕が原因の場合もありますが、枕以外にも敷布団やベッドに問題がある場合があります。腰や背中が痛くなってしまうことも。マットレスは敷布団やベッドに組み合わせて使うことで、寝心地を快適にすることが出来ます。マットレスには、硬さや素材など製品により様々なものが出回っていますので、ぜひご自分に合ったマットレスを利用しましょう。 

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